特許
J-GLOBAL ID:200903099520772270

処理システム及び実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265549
公開番号(公開出願番号):特開2003-076435
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 処理装置のプログラムの不正使用を防止する。【解決手段】 処理装置は、通信ボード415と、複数のプログラムPA〜PCとMACアドレスから生成された判別キーKiとを記憶する記憶部412cと、を備える。判別キーKiは、MACアドレスを契約の内容に対応する回数だけ暗号化して作成されている。プログラムの実行が指定されると、通信ボード415のMACアドレスを読み込み、これを繰り返して暗号化し、何回目の暗号化の結果が判別キーKiに一致するかを判別し、そのプログラムの実行が認められているか否かを判別する。実行が認められている場合には、そのプログラムを起動し、認められていないプログラムの場合には起動を禁止する。ある装置のプログラムを他の装置にコピーしても、MACアドレスが異なるため、他の装置では、プログラムは実行できず、不正コピーによる不正使用を防止できる。
請求項(抜粋):
被処理体を処理する処理部と、固有のアドレスが予め割り付けられた通信装置と、所定の機能を実現するためのプログラムと前記固有のアドレスから生成されたキーとを予め記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されたキーと前記通信装置に割り付けられている固有のアドレスとが実質的に一致するか否かを判別し、実質的に一致すると判別した場合に、前記プログラムに基づいて前記処理部を制御して被処理体を処理し、実質的に一致しないと判別した場合に、前記プログラムに基づいた制御を停止する処理制御部と、を備えることを特徴とする処理システム。
IPC (3件):
G06F 1/00 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F 12/14 320 F ,  G06F 9/06 660 F ,  H04L 9/00 673 B
Fターム (13件):
5B017AA03 ,  5B017BA05 ,  5B017BA07 ,  5B017CA15 ,  5B076FB01 ,  5B076FB02 ,  5B076FB06 ,  5B076FB11 ,  5B076FB17 ,  5J104AA07 ,  5J104AA13 ,  5J104KA07 ,  5J104NA02

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