特許
J-GLOBAL ID:200903099520994868

マルチスライス用X線検出器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428719
公開番号(公開出願番号):特開2005-189022
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】組立精度の高いマルチスライスX線CT装置用X線検出器を提供する。【解決手段】このX線検出素子群100は、チャンネル方向スライス方向にマトリックス状に配列された複数のシンチレータ素子より成る素子群1とから成るシリコンフォトダイオードアレイチップ3とを積層させたものである。素子群1は、端部にダミー隔離壁2a-1を有するこのマトリックス状に配列されたシンチレータ素子群1とチップ3との各区分が合致するように搭載し、チップ3の端部面に一致するようにダミー隔離壁2a-1を切断し、面の一致をはかる。その後で接着剤を用いて積層結合させる。最後にシンチレータ素子群1のX線入射側に反射板6を取り付ける。かくして得たX線検出素子群100を複数個チャンネル方向に配置することでX線検出器を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに独立に製造された複数のシンチレータ素子群と複数のフォトセンサ素子群であって、各シンチレータ素子群は、チャンネル方向とスライス方向に光隔離壁を持つものとし、各フォトセンサ素子群はチャンネル方向とスライス方向に区分壁で区分されているものとし、これらの各シンチレータ素子群とフォトセンサ素子群とを積層固着してX線検出素子群を形成し、かかるX線検出素子群を順次チャンネル方向に配置して形成したマルチスライス用X線検出器において、 上記各X線検出素子群は、シンチレータ素子群のチャンネル方向の両端の光隔離壁を、フォトセンサ素子群の両端の区分壁に合わせて切断したものとするマルチスライス用X線検出器。
IPC (4件):
G01T1/20 ,  A61B6/03 ,  H01L27/14 ,  H01L31/09
FI (6件):
G01T1/20 L ,  G01T1/20 G ,  A61B6/03 320S ,  H01L31/00 A ,  H01L27/14 K ,  H01L27/14 D
Fターム (34件):
2G088EE02 ,  2G088FF02 ,  2G088GG13 ,  2G088GG16 ,  2G088GG19 ,  2G088GG20 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ37 ,  4C093AA22 ,  4C093CA02 ,  4C093CA13 ,  4C093EB12 ,  4C093EB20 ,  4M118AB01 ,  4M118AB10 ,  4M118BA04 ,  4M118BA06 ,  4M118CA05 ,  4M118CA34 ,  4M118CB11 ,  4M118CB13 ,  4M118GA08 ,  4M118GD12 ,  4M118HA03 ,  5F088AA03 ,  5F088AB02 ,  5F088BA01 ,  5F088BA03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088JA17 ,  5F088JA20 ,  5F088KA08 ,  5F088LA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2948264号公報

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