特許
J-GLOBAL ID:200903099521364922

循環流動層装置の循環粒子粒度監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283770
公開番号(公開出願番号):特開平10-132212
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 燃焼室、及び同燃焼室から燃焼ガスと共に流出する粒子を受入れて冷却後、同燃焼室へ戻す流動層方式の外部熱交換器を有する循環流動層装置において、循環粒子の粒度に関する情報を装置運転中に連続的に監視できる装置を提供する。【解決手段】 流動層方式の外部熱交換器3内に温度検出端26と伝熱プローブ27を設置する。温度検出端26の出力と伝熱プローブ27の表面温度の信号は演算器28へ送られその温度差が出力される。伝熱プローブ27に供給される電力は電力調整器29により前記温度差が予じめ定めた値となるように調整される。伝熱プローブ27に与えたエネルギ、前記温度差、及び加熱面の面積から伝熱プローブ27の表面と粒子層間の伝熱係数Ktが演算器30で計算される。
請求項(抜粋):
燃焼室、及び同燃焼室から燃焼ガスと共に流出する粒子を受入れて冷却後、同燃焼室へ戻す流動層方式の外部熱交換器を有する循環流動層装置において、前記外部熱交換器内に設置した伝熱プローブを用いて同プローブと循環粒子間の伝熱係数を求め、これにより循環粒子の粒度変化を知る粒度監視装置であって、前記プローブと循環粒子との間の温度差を測定する手段、および前記温度差を発生させるのに要したエネルギを測定する手段を有することを特徴とする循環流動層装置の循環粒子粒度監視装置。
IPC (3件):
F23C 11/02 305 ,  F22B 1/02 ,  F27B 15/20
FI (3件):
F23C 11/02 305 ,  F22B 1/02 B ,  F27B 15/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る