特許
J-GLOBAL ID:200903099522532616

自動車用ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225408
公開番号(公開出願番号):特開平6-072152
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 バリによるブラケットに対する応力の集中および補強用ビームとブラケットの溶接不良に伴う補強用ビームとドアアウタパネルの接着不良を防止することができる自動車用ドア構造である。【構成】 自動車用ドアのドアアウタパネル2とドアインナパネル3相互間に、前後方向に沿って補強用ビーム5を配設した自動車用ドア構造であって、上記補強用ビーム5の両端部にそれぞれ溶接されて該補強用ビーム5を上記ドアパネルに支持するブラケット6の各先端部と、上記補強用ビームの端部に対応する上記ブラケット6の板面に、上記補強用ビーム5と上記ブラケット6との間を離間する逃がし部7、8を設けたことにある。
請求項(抜粋):
自動車用ドアのドアアウタパネルとドアインナパネル相互間に、前後方向に沿って補強用ビームを配設した自動車用ドア構造において、上記補強用ビームの両端部にそれぞれ溶接されて該補強用ビームを上記ドアパネルに支持するブラケットの各先端部と、上記補強用ビームの端部に対応する上記ブラケットの板面に、上記補強用ビームと上記ブラケットとの間を離間する逃がし部を設けたことを特徴とする自動車用ドア構造。

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