合成樹脂組成物

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者： , , ,
代理人 (1件)：大川宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-241313
公開番号（公開出願番号）：特開2001-049133
出願日： 1999年08月27日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】トリメチルアミンなどのアミン系の悪臭原因物質を効果的に脱臭できる合成樹脂組成物を提供する。【解決手段】水性媒体と、界面活性剤と、界面活性剤により水性媒体中に分散している高分子ラテックス及び充填材とからなる合成樹脂組成物において、遷移金属及び遷移金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種をシリカゲルに担持した遷移金属担持シリカゲルと活性炭とを充填材とした。遷移金属又は遷移金属化合物はルイス酸としての性能が著しいため、不対電子をもつルイス塩基と錯体を形成する。すなわち、アミン類やアンモニアなど不対電子を有する窒素原子をもつ悪臭原因物質が効率よく吸着される。

請求項（抜粋）：

水性媒体と、界面活性剤と、該界面活性剤により該水性媒体中に分散している高分子ラテックス及び充填材とからなる合成樹脂組成物において、前記充填材は遷移金属及び遷移金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種をシリカゲル担体に担持した遷移金属担持シリカゲルであることを特徴とする合成樹脂組成物。

IPC (4件)：

C08L101/16 , C08K 3/10 , C08K 3/36 , C08K 9/02

FI (4件)：

C08L101/00 , C08K 3/10 , C08K 3/36 , C08K 9/02

Fターム (40件)：

4J002AB032 , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002AC071 , 4J002AC081 , 4J002AC091 , 4J002BB151 , 4J002BB181 , 4J002BB244 , 4J002BD041 , 4J002BD101 , 4J002BE022 , 4J002BF021 , 4J002BG041 , 4J002BG101 , 4J002CE003 , 4J002CH062 , 4J002CK021 , 4J002CN032 , 4J002DA036 , 4J002DA057 , 4J002DD087 , 4J002DE127 , 4J002DG046 , 4J002DG047 , 4J002DH047 , 4J002DJ016 , 4J002DK007 , 4J002EB047 , 4J002EB137 , 4J002ER027 , 4J002EV267 , 4J002EW047 , 4J002EW067 , 4J002FD113 , 4J002FD134 , 4J002FD137 , 4J002FD312 , 4J002GK02 , 4J002HA07

引用特許：

出願人引用 (5件)

合成樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-331183 出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 豊田紡織株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社
特開昭62-034565
特開昭61-211352

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審査官引用 (7件)

合成樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-331183 出願人：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 豊田紡織株式会社, 大日本インキ化学工業株式会社
特開昭62-034565
特開昭62-034565

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