特許
J-GLOBAL ID:200903099526243791

リフレクター可動型自動車用ヘツドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172732
公開番号(公開出願番号):特開平5-020903
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 点灯回路収容ユニットの着脱作業が容易に行なえ、かつ点灯回路収容ユニットから導出する出力コードにエイミング調整の際に負荷が作用しない小型のリフレクター可動型自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 ランプボディ10と前面レンズ12とによって形成される灯室空間に、放電バルブ14Aを挿着したリフレクター20Aが傾動可能に支持され、点灯回路をケース内に収容した点灯回路収容ユニット40が前記ランプボディ10の背面に形成されたバルブ挿着脱用の開口部11Aに取着され、点灯回路収容ユニット40の前記ランプボディ側開口部11Aに臨む領域から導出した出力コード52が前記放電バルブ14Aに接続されたリフレクター可動型自動車用ヘッドランプであって、点灯回路収容ユニット40から導出する出力コード52を十分長い長さとするとともに、点灯回路収容ユニット40のランプボディ側開口部11Aに臨む出力コード導出領域に、放電バルブ14Aと点灯回路収容ユニット40間の弛んだ出力コード52を収容するための凹部43aを設けるようにした。
請求項(抜粋):
ランプボディと前面レンズとによって形成される灯室空間に、放電バルブを挿着したリフレクターがランプボディに対し傾動可能に支持され、点灯回路をケース内に収容した点灯回路収容ユニットが前記ランプボディの背面に形成されたバルブ挿着脱用の開口部に取着されてランプボディの背面側に設けられ、点灯回路収容ユニットの前記ランプボディ側開口部に臨む領域から導出した出力コードが前記放電バルブに接続されたリフレクター可動型自動車用ヘッドランプであって、前記点灯回路収容ユニットから導出する出力コードは、放電バルブに接続された状態で点灯回路収容ユニットを着脱できる十分な長さとされるとともに、点灯回路収容ユニットのランプボディ側開口部に臨む出力コード導出領域には、放電バルブと点灯回路収容ユニット間の弛んだ出力コードを収容するための凹部が設けられたことを特徴とするリフレクター可動型自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 3/20 ,  B60Q 1/06 ,  F21M 3/02

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