特許
J-GLOBAL ID:200903099526850272

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093985
公開番号(公開出願番号):特開平6-309775
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 ダビング動作中、振動や衝撃等によって再生不良例えば、音飛びが発生したところで、その音飛びを生じた曲より改めて自動的にダビング動作を行えるようにする。【構成】 コンパクトディスク再生装置が再生、磁気テープ録音再生装置が録音の各モードに設定されたダビング動作時、制御回路部7は信号処理回路4でEFM復調、エラー訂正等が行われた信号中のサブコードのQチャンネルの絶対時間データ及び曲の経過時間データに基づいて、データの連続性即ち、音飛びの有無を常に監視しており、音飛びを検出すると、各装置に録音中の曲あるいは再生中の曲の頭出しを実行するよう指令信号を出力する。録音中及び再生中の曲の頭出しが終了すると、改めて音飛びを生じた曲よりダビング動作を再開させる。
請求項(抜粋):
第1の記録媒体に記録されている情報を再生する再生手段と、第2の記録媒体に情報を記録する記録手段とを設け、再生手段によって第1の記録媒体を再生し、その再生信号を記録手段によって第2の記録媒体に記録するダビング機能を備えた記録再生装置において、ダビング動作時、上記再生手段からの再生信号に基づき再生不良を検出する再生不良検出手段と、該再生不良検出手段からの検出信号に基づいて上記再生手段を制御し、再生中の情報の頭出し動作を行う再生側選曲手段と、上記再生不良検出手段からの検出信号に基づいて上記記録手段を制御し、記録中の情報の頭出し動作を行う記録側選曲手段と、上記両選曲手段からの頭出し終了信号に基づいて上記再生手段及び記録手段を制御し、再生不良を検出した情報のダビング動作を繰り返し行わせる制御手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 ,  G11B 15/02 373

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