特許
J-GLOBAL ID:200903099527005436

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018499
公開番号(公開出願番号):特開平6-225988
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 洗剤を完全に溶解した後で、糸屑捕獲のための洗濯水の揚水循環を行なう。【構成】 吐出口5から洗剤を投入すると、循環水路6を通って洗濯兼脱水槽2の底部の凹部3に溜まる。給水を開始し、洗濯兼脱水槽2内の水位が洗剤溶解水位に達すると、洗剤溶解工程が実行される。パルセータ4の撹拌羽根4aにより、弱水流を発生させて、凹部3に溜まった洗剤を溶解する。洗剤溶解工程が終了して再び給水され、洗い水位に達すると洗い工程が実行される。洗濯兼脱水槽2内に洗い水流が発生し、洗濯水が循環吐出してフィルタ18を通過することにより、洗濯水中の糸屑が捕獲される。
請求項(抜粋):
洗濯機本体内に内装された洗濯槽と、該洗濯槽の底部に形成された凹部に回転自在に配され裏面に撹拌体が設けられたパルセータと、前記凹部と洗濯槽上部に形成された吐出口とを結ぶ洗濯槽の側壁に沿って形成された循環水路と、該循環水路の吐出口に着脱自在に配された洗濯水中の糸屑等を捕獲する糸屑捕獲体とを備え、前記循環水路の吐出口から洗濯槽の凹部に洗剤投入可能な洗濯機において、洗い工程前に洗い工程時の洗い水流よりも弱い弱水流を発生させるようパルセータを駆動する洗剤溶解工程が設けられたことを特徴とする洗濯機。
IPC (4件):
D06F 39/08 301 ,  D06F 37/36 ,  D06F 39/02 ,  D06F 39/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-143497
  • 特開昭64-055152
  • 特開昭64-055152
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