特許
J-GLOBAL ID:200903099527233692

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154545
公開番号(公開出願番号):特開平8-022924
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 二次コイル29の一次ボビン部28に対する正確な位置決めを容易に行う。【構成】 コイルケース2内に、各コイル29、30を駆動させる点火制御回路9を設け、且つ二次コイルボビン3の周縁部の一部に、コイルケース2の3方の内面と、ケース2内に立設された筒状体10とに当接する小突起部4〜7が設けられている。これにより二次コイルボビン3の位置決めを、充填材の流動を許容しながら確実に行う。
請求項(抜粋):
一次コイルと二次コイルとが同芯状に配置されているコイル群を内蔵するコイルケース内に、前記各コイルを駆動させる点火制御回路を載置させる点火制御回路収容部が設けられている内燃機関用点火コイルであって、前記コイルケースと一次コイルボビン部とが一体的に成形されていると共に、二次コイルボビン部の周縁部の一部に、前記コイルケースの内面に当接する事により、前記二次コイルボビンが、その軸方向と直角となる全方向に変位する事を禁止する変位禁止手段が設けられ、且つ前記変位禁止手段により前記一次コイルと二次コイルとの間隔が均一に維持される様に構成されている事を特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00
FI (3件):
H01F 31/00 501 J ,  H01F 31/00 501 K ,  H01F 31/00 501 G
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-056909
  • 特開昭57-056909
  • 特開昭57-056909
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