特許
J-GLOBAL ID:200903099527503037
自動車の前部車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285740
公開番号(公開出願番号):特開2000-108937
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】フロントフレームで吸収し得ない残余の衝撃エネルギーを確実に車体全体に分散伝達し得る安全性に優れた自動車の前部車体構造を提供する【解決手段】フロントフレーム10にトーボード2とクロスメンバトーボード20によって左右方向に延在してサイドシル5に結合する閉断面形状が形成すると共に、サイドフレームリヤ30の前端をフロントフレーム10の後端下部に結合する。フロントフレーム10からの衝撃荷重をトーボード2及びクロスメンバトーボード20から左右のサイドシル5分散伝達すると共に、フロントフレーム10からサイドフレームリヤ30を介してフロア4に分散伝達して車体部材全体に広く分散伝達される。
請求項(抜粋):
車室とエンジンルームとを区画するトーボードと、該トーボードの下端に前端が結合されたフロアと、該フロアの側端に結合されて前後方向に延在し、サイドシルインナとサイドシルアウタによりなる閉断面形状のサイドシルと、上記トーボードの下部と協働して左右に延在する閉断面を形成し外側端が後方に曲折させ上記サイドシルインナに結合されると共に上記サイドシルアウタと閉断面形状を成すクロスメンバトーボードと、エンジンルームのホイールエプロンに沿って前後方向に延在して後端が上記クロスメンバトーボードの前面に結合されたフロントフレームとを備えたことを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D 25/08 E
, B62D 21/02 Z
Fターム (9件):
3D003AA01
, 3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA03
, 3D003CA05
, 3D003CA09
, 3D003CA14
, 3D003CA17
, 3D003CA18
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