特許
J-GLOBAL ID:200903099527832260

光パワーメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-014105
公開番号(公開出願番号):特開平5-203491
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 刻々と変化する光パワーの測定値を演算処理することによりリアルタイムの安定度の表示を行うことができる光パワーメータを提供すること。【構成】 測定信号(S3)をデジタル値P(i)に変換するAD変換器と、AD変換器が出力するデジタル値P(i)を格納するメモリ手段と、メモリ手段に格納されたデジタル値P(i)の内何個の時系列的に連続するデジタル値を取り出すかを指定する窓枠設定器と、直近に格納されたデジタル値P(M)を起点としてこれより以前に格納されている窓枠設定器で指定された個数(K)のデジタル値をメモリ手段から読出しこの読出したデジタル値から最大値のデジタル値、最小値のデジタル値、標準偏差の演算値を算出する演算部と、演算部で得られた最大値のデジタル値、最小値のデジタル値、標準偏差の演算値を表示する表示器と、を備えたもの。
請求項(抜粋):
光ビームを受光する受光部と、この受光部に照射された光パワーに応じた信号(S3)を出力する測定回路部とを具備した測定装置において、前記測定信号(S3)をデジタル値P(i)に変換するAD変換器と、このAD変換器が出力するデジタル値P(i)を次々と格納するメモリ手段と、このメモリ手段に格納されたデジタル値P(i)の内、何個の時系列的に連続するデジタル値を取り出すかを指定する窓枠設定器と、直近に格納されたデジタル値P(M)を起点として、これより以前に格納されている前記窓枠設定器で指定された個数(K)のデジタル値を、前記メモリ手段から読出し、この読出したデジタル値から、最大値のデジタル値、最小値のデジタル値、標準偏差の演算値を算出する演算部と、この演算部で得られた最大値のデジタル値、最小値のデジタル値、標準偏差の演算値の少なくとも1つを表示する表示器と、を備えたことを特徴とする光パワーメータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-276926
  • 特開平2-302622

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