特許
J-GLOBAL ID:200903099528438832

自動販売機とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223568
公開番号(公開出願番号):特開平10-063931
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】加熱,冷却の各商品の正確な適温化を図り、併せて熱エネルギーの有効利用によって省エネルギー化を図る。【解決手段】格納室1に常に凝縮器として働く室内熱交換器11(H)が、格納室2には常に蒸発器として主導的に働く室内熱交換器12(C)と、蒸発器か凝縮器として補助的に働く室内熱交換器13(C/H)が装備され、格納室1の後段に加熱用受具50で代表される高周波誘導加熱装置が装備される。格納室1の加熱能力と格納室2の冷却能力を、?@加熱,冷却の各能力が共に標準的、?A加熱,冷却の各能力が共に弱い、?B加熱能力なく冷却能力あり、の3パターンとし、各パターンを各格納室1,2の室温に応じて使い分けることによって、なるべく熱収支のバランスをとって室外熱交換器4での無駄な凝縮熱の放出を抑え、しかもキメ細かい温度制御しながら冷凍サイクルに基づく運転をする。
請求項(抜粋):
凝縮器として働く第1の室内熱交換器を装備する加熱用格納室と;蒸発器として主導的に働く第2の室内熱交換器、および、蒸発器か凝縮器として補助的に働く第3の室内熱交換器を装備する冷却用格納室と;凝縮器として働く室外熱交換器と;加熱用格納室の後段に設けられて追加加熱をおこなう加熱手段と;を備えることを特徴とする自動販売機。
IPC (2件):
G07F 9/10 102 ,  F25D 11/00 101
FI (2件):
G07F 9/10 102 A ,  F25D 11/00 101 J

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