特許
J-GLOBAL ID:200903099528549561
インクジェット記録装置およびインクジェット記録ヘッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235758
公開番号(公開出願番号):特開2001-058407
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 吐出インク量が違っても、各流路毎の吐出特性を実質的に一定にして、良好な記録を可能にする。【解決手段】 カラーインク吐出用のインク流路では、インク吐出用の駆動パルスを前方ヒーター501に供給した後、0.92μsおいて後方ヒーター502に駆動パルスを供給する。ブラックインク吐出用のインク流路では、駆動パルスを前方ヒーター503に供給した後、0.3μsおいて後方ヒーター504に駆動パルスを供給する。カラーインクに関しては、後方ヒーター502より前方ヒーター501を0.92μs先に駆動させることで最適なリフィル時間になり印字不良は発生しない。ブラックインクに関しては、後方ヒーター504より前方ヒーター503を0.3μs先に駆動させることで最適なリフィル時間になる。
請求項(抜粋):
インクを吐出する吐出口と、該吐出口に連通するインク流路と、該インク流路内にインク流路に沿って少なくとも2つ以上設けられている発熱素子と、を具備するインクジェット記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、前記インクは顔料インクであるとともに、前記複数の発熱素子へのインク吐出のための駆動信号の供給タイミングを、室温では吐出口側の発熱素子を先に供給し、かつ、ヘッドの温度上昇に応じて複数の発熱素子における供給タイミングが同時となる方向に変化させる駆動信号供給手段を有しているインクジェット記録装置。
Fターム (14件):
2C057AF23
, 2C057AF91
, 2C057AG03
, 2C057AG12
, 2C057AL03
, 2C057AL14
, 2C057AM03
, 2C057AM15
, 2C057AM18
, 2C057AM21
, 2C057AR07
, 2C057AR18
, 2C057BA03
, 2C057BA13
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