特許
J-GLOBAL ID:200903099530148507
使い捨て吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028838
公開番号(公開出願番号):特開2004-236832
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】ズレ落ちにくく、且つ胴回りの締め付けの程度が大きく低減された使い捨て吸収性物品を提供すること。【解決手段】腹側部A及び背側部Bの両ウエスト部Dにウエスト弾性部材51が配設されており、両ウエスト部Dを吸収性物品幅方向に最大伸張率の50%迄伸張させたときの引張荷重が2〜5Nであり、腹側部Aの胴回り部Eにおける吸収体4の両側縁41の位置より幅方向外方の両サイド部に縦方向に対して45度背側に傾いた方向に伸縮可能な弾性伸縮部31を有し、腹側部A及び背側部Bの両胴回り部Eを最大伸張率の50%迄伸張させたときの引張荷重が1N以下であり、背側部Bにおける吸収体4とウエスト開口部の周縁端52との間に縦方向に伸縮する弾性伸縮部34を有するパンツ型の使い捨て吸収性物品。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シート及び両シート間に介在する液保持性の吸収体を備え、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部を有するパンツ型の使い捨て吸収性物品において、
腹側部及び背側部のウエスト部に、前記ウエスト開口部の周方向に沿ってウエスト弾性部材が配設されており、両ウエスト部を、吸収性物品幅方向に最大伸張率の50%迄伸張させたときの引張荷重が2〜5Nであり、
腹側部の胴回り部における前記吸収体の両側縁の位置より幅方向外方に位置する両サイド部に、吸収性物品縦方向に対して45度背側に傾いた方向に伸縮可能な弾性伸縮部を有し、腹側部及び背側部の両胴回り部を、吸収性物品幅方向に最大伸張率の50%迄伸張させたときの引張荷重が1N以下であり、
背側部における前記吸収体と前記ウエスト開口部の周縁端との間に、吸収性物品縦方向に伸縮する弾性伸縮部を有する使い捨て吸収性物品。
IPC (4件):
A61F13/15
, A61F5/44
, A61F13/49
, A61F13/494
FI (3件):
A41B13/02 T
, A61F5/44 H
, A41B13/02 K
Fターム (14件):
3B029BD10
, 3B029BF07
, 4C098AA09
, 4C098CC08
, 4C098CC10
, 4C098CC11
, 4C098CC12
, 4C098CC14
, 4C098CE05
, 4C098DD02
, 4C098DD03
, 4C098DD22
, 4C098DD23
, 4C098DD24
引用特許:
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