特許
J-GLOBAL ID:200903099530774823

磁気浮上式高速鉄道用風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297544
公開番号(公開出願番号):特開平7-127562
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 磁気浮上式高速鉄道のラム・エアー・タービン式風力発電装置を充電式蓄電池と組み合わせた発電、蓄電システムにおいて、車両が要求する発電量に対して発電効率の向上を図り、ラム・エア・タービンの軽量化、小型化が可能な構成からなる磁気浮上式高速鉄道用風力発電装置の提供。【構成】 タービン12を挟み一対のステーター14,16を同軸配置した前後対称型構成で、ステーター・ハウジング15,17及びタービン・ディスク13の内部にはタービン・ブレードのピッチ・チェンジ・システム及び発電機が装着されて正逆両方向の発電を可能にしたラム・エア・タービン発電装置10を、複数の磁気浮上車両1の車上等に分散配置することにより、要求される発電量が同一の場合、これを複数の発電装置に振り分けることができかつ各々の発電装置が100%の発電能力を発揮するため、小型の発電装置が使用でき、従来の先頭車両及び後尾車両への集中配置型と比較して、装置全体の大幅な小型軽量化、高効率化が可能になる。
請求項(抜粋):
吸音手段を有しかつ空気の風路内への取り込みと排気の効率を高めた非一様断面のダクト内に発電機を駆動するタービンを配置し、かつタービンのピッチを可変となして正逆両方向の発電を可能にした磁気浮上車両用ラム・エア・タービン発電装置を、複数の磁気浮上車両の外面上に分散配置したことを特徴とする磁気浮上式高速鉄道用風力発電装置。
IPC (4件):
F03D 9/00 ,  B60L 8/00 ,  B61B 13/08 ,  B61C 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リニアモータカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144345   出願人:東海旅客鉄道株式会社, 三菱重工業株式会社

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