特許
J-GLOBAL ID:200903099535808890

相対的入力時間に基づいてグラフィックデータを編集する為の装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-519340
公開番号(公開出願番号):特表2001-522080
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】本開示は、グラフィックデータを相対的入力時間に基づいて編集するための装置を提供するものであり、特には電子デジタイザクリップボードと共に使用する編集ソフトウエアを提供するものである。クリップボードのペンはページ上に記入する為に利用され、それらのページの下にあるデジタイザは入力されたマークを記憶したり、後にページを再生したりする為の電子的記録を生成する。電子的記録は、通常は10ミリセカンド毎にサンプリングされるペンの空間座標と、集合データストリーム中の有効位置に挿入されるページ識別コマンド等の特定のユーザーコマンドの両方を表わす。ストリーム中のデータは前のページ識別コマンドに関連付けられており、これによりそのページ識別コマンドに関わるデータのタイミングに基づいてその後のデータを切り取ったりソートしたりすることが出来る。この方法により遠隔エディタ及びエディタ上のスプライシングソフトウエアは、データを入力時間に基づいて区別し、そしてそのデータに他のペンデータとのいかなる空間的な重なりがあったとしてもそのデータを移動させることが出来る。
請求項(抜粋):
機械可読媒体上に記憶された命令を含む装置であって、前記命令により、オペレータが機械上でデータに付随する相対的時間に基づいて前記データを編集することが可能となり、前記命令の制御下で前記機械が、 第一のグラフィック・ディスプレイ・ウィンドウにデータを関連付け、 相対的時間パラメータを定義する前記オペレータからの入力を受け入れ、 前記オペレータからの前記入力に基づき前記データのサブセットを選択し、 前記データから前記データのサブセットを分離して残りのデータを残し、そして 前記第一のグラフィック・ディスプレイ・ウィンドウ中に前記残りのデータを表示(前記データのサブセットを除いたもの)することを特徴とし、 前記データのサブセットと、前記残りのデータとが表示された場合に、それらの間にいかなる空間座標における重なりがあったとしても、付随する相対的時間に基づいて前記第一のグラフィック・ディスプレイ・ウィンドウ中の前記データのサブセットを前記残りのデータから除去することが出来ることを特徴とする装置。
IPC (3件):
G06F 17/22 506 ,  G06F 3/03 380 ,  G06T 11/80
FI (3件):
G06F 17/22 506 A ,  G06F 3/03 380 M ,  G06T 11/80 A
Fターム (16件):
5B009LA01 ,  5B009RB21 ,  5B050BA06 ,  5B050BA16 ,  5B050CA07 ,  5B050DA09 ,  5B050EA10 ,  5B050EA17 ,  5B050EA20 ,  5B050FA02 ,  5B050FA08 ,  5B050FA12 ,  5B050FA13 ,  5B068BD02 ,  5B068BD13 ,  5B068BD17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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