特許
J-GLOBAL ID:200903099536152557

荷物運搬船における可撓ホースの姿勢制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359185
公開番号(公開出願番号):特開2001-171971
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 セメント運搬船側のホースを迅速に港側のマニホールドに接続することができるホース姿勢制御機構を提供する。【解決手段】 ホース吊り上げクレーンの先端のインナーアーム40に対し第1回動支持体52を回動可能に装着する。この第1回動支持体52には旋回取付体59を介して第2回動支持体63を装着し、第2回動支持体63には第1及び第2ホース15,16をクランプする第1及び第2ホースクランプ機構71,72を装着する。両クランプ機構71,72の間隔Wを調整するための間隔調節機構K1を第2回動支持体63に装着する。前記両クランプ機構71,72に把持された第1及び第2ホース15,16は、第1及び第2回動支持体52,63の回動及び旋回取付体59による第2回動支持体63の旋回動作によりマニホールドの継手用フランジに適正に接触し得る姿勢に移動される。
請求項(抜粋):
荷物運搬船(11)に装着され、かつ基端を荷物貯蔵室に接続し、先端に継手用フランジ(15a,16a)を設けた可撓ホース(15,16)と、前記ホースを把持して、そのホースの継手用フランジ(15a,16a)を岸壁(21)側に予め配設されたマニホールド(23,24)の継手用フランジ(23a,24a)に近接するように移動するホース移動手段(31)と、前記ホース移動手段(31)に設けられ、かつホース(15,16)を把持して該ホースの継手用フランジ(15a,16a)を前記マニホールド(23,24)の継手用フランジ(23a,24a)に接続可能な姿勢に制御するホース姿勢制御機構(42)とを備えたことを特徴とする荷物運搬船における可撓ホースの姿勢制御機構。
IPC (2件):
B66C 13/08 ,  B63B 25/08
FI (2件):
B66C 13/08 Q ,  B63B 25/08 A

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