特許
J-GLOBAL ID:200903099537259894

排水処理装置および排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278181
公開番号(公開出願番号):特開平7-124581
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 被処理水から微量の界面活性剤と着色剤を取り除くことができる省コストで省スペースな排水処理装置および排水処理方法を提供する。【構成】 槽30の中に、備長炭9を収容した接触循環部3と、接触循環部3の上に配置され、黒炭12を収容した散水循環部15と、接触循環部3から散水循環部15に被処理水を持ち上げるエアリフト配管7と、散水循環部15に被処理水を散水する散水管14と、接触循環部3と散水循環部15との間に配置した水草栽培床11と、悪臭ガス導入用の散気管5とを備えた。【効果】 微量の界面活性剤と着色剤は、備長炭9と黒炭12に吸着させられ、備長炭9と黒炭12に生育した微生物によって分解される。上記微生物が悪臭ガスを生物学的に分解処理する。
請求項(抜粋):
水草を育成させた栽培床と、微生物を生育させた木炭とを有し、前処理工程で前処理された被処理水が導入され、上記被処理水に埋没させられるようになっている接触循環部と、上記接触循環部よりも上に配置され、微生物を生育させた木炭を有し、上記接触循環部からの被処理水がエアリフトポンプによって導入されて上記被処理水が振り掛けられ、かつ、内蔵した上記木炭を通過した上記被処理水が上記接触循環部に返送され、上記被処理水に埋没させられないようになっている散水循環部とを備えることを特徴とする排水処理装置。
IPC (5件):
C02F 3/06 ZAB ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/81 ,  C02F 1/28 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

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