特許
J-GLOBAL ID:200903099541674740

画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321584
公開番号(公開出願番号):特開平10-161045
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 複数の画素を有する空間光変調素子により記録光を変調し、この記録光により感光材料を露光させて階調画像を記録する画像記録方法において、表現可能な階調数を減らすことなく、シェーディングを簡単に補正する。【解決手段】 空間光変調素子13の複数の画素の中で、記録光Lを同一露光データに基づいて変調した際の、最大露光量を得る画素pMAX およびそれ以外の特定画素pによる各露光量をそれぞれE、E/Sとしたとき、階調画像を記録する際に、特定画素pに対して露光量nを示している露光データを、ほぼnSなる露光量を示すように修正する。そしてこの修正された露光量の値が、1回の露光当たりの最大露光量を上回る場合は、この修正された露光量を複数回の露光の合計で得る。
請求項(抜粋):
複数の画素を有する空間光変調素子により、記録光を各画素毎に露光データに基づいて変調し、この記録光により感光材料を露光させて該感光材料に階調画像を記録する画像記録方法において、前記複数の画素の中で、記録光を同一露光データに基づいて変調した際の、最大露光量を得る画素pMAX およびそれ以外の特定画素pによる各露光量をそれぞれE、E/Sとしたとき、階調画像を記録する際に、前記特定画素pに対して露光量nを示している露光データを、ほぼnSなる露光量を示すように修正し、この修正された露光量の値が、1回の露光当たりの最大露光量を上回る場合、この修正された露光量を複数回の露光の合計で得ることを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/46
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/21 Z

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