特許
J-GLOBAL ID:200903099543212867

表示管取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270495
公開番号(公開出願番号):特開平8-106259
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 位置決め用のピンをホルダの表示管保持中心線から任意間隔をもって形成し、ホルダを180°回転させても使用できるようプリント基板に係合孔及びリード孔を形成することにより、表示管配置位置が上下で異なるような機器で使用する場合、基板を共用できる表示管取付装置を提供する。【構成】 ホルダ2 天面には、端縁部21と突出部23とから凹部24が形成され、これより表示管1 が保持される。ホルダ2 背面には、爪部25a を先端に有する係合部52、長さ方向中心線x-x' から間隔Dをおいて配置されるピン27が垂設される。プリント基板3 には、リード孔31a,31b 、係合孔32、ピン孔33が形成され、係合孔32の幅は、係合部25の幅に対し中心線x-x' からピン孔33に向かう幅方向に2D分延長されて形成される。リード孔31a と31b とは中心線x-x' からピン孔33に向かう幅方向に2Dの間隔を有する。
請求項(抜粋):
表示管と、これを保持するホルダと、このホルダ底面に形成された係合部が係合される係合孔及び表示管のリードが挿入されるリード孔が夫々形成されたプリント基板とにより構成される表示管取付装置において、ホルダ底面には少なくとも2つ以上のピンが一直線上に形成され、前記ピンは、表示管幅方向の表示管保持中心線y-y' と対称であり、且つ表示管長さ方向の表示管保持中心線x-x' に対して一定方向に任意間隔Dを有するよう配置されており、プリント基板には、前記ピンが挿入されるピン孔が形成されるとともに、このピン孔へピンを挿入した状態で、ホルダの係合部、表示管のリードに夫々対応した基準位置に係合孔、リード孔が形成され、前記係合孔は、表示管保持中心線x-x' からピン孔に向かう表示管幅方向に、少なくとも前記任意間隔Dの2倍以上の大きさを有するよう形成される、若しくは前記基準位置と、この基準位置に対して、表示管保持中心線x-x' からピン孔に向かう表示管幅方向に、前記任意間隔Dの2倍の間隔を有する準基準位置とに併設されるとともに、前記リード孔は、前記基準位置と、この基準位置に対して表示管保持中心線x-x' からピン孔に向かう表示管幅方向に、前記任意間隔Dの2倍の間隔を有する準基準位置とに、夫々電気的に接続されるよう併設されることを特徴とする表示管取付装置。
IPC (3件):
G09F 9/00 350 ,  H05K 1/18 ,  H05K 7/12

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