特許
J-GLOBAL ID:200903099544225725

プロピレン系耐熱樹脂成形材料及びその成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129092
公開番号(公開出願番号):特開平6-340784
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 耐熱性、強度に優れ、且つ成形反りも少なく、軽量で、成形性にも優れ、工業部品分野、特に自動車部品(インストルメントパネルや各種耐熱部品等)に大きな適性を備えたプロピレン系耐熱樹脂成形材料及びその成形体を提供する。【構成】 下記に示す(A) 成分及び(B) 成分から構成されていることを特徴とするプロピレン系耐熱樹脂成形材料。(A)成分(a1 ) 成分: 実質的に全てが少なくとも3mm以上の長さを有し、直径が20μm以下の強化用ガラス繊維20〜80重量部と、(a2 ) 成分: 少なくとも一部が不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性され、且つ重合体全体のMFRが50g/10分以上の結晶性プロピレン系重合体80〜20重量部とからなり、上記強化用ガラス繊維は(a2 ) 成分中に互いにほぼ平行な状態で配列して存在しているガラス繊維結束構造物 3〜97重量%(B)成分:MFRが50g/10分以上の結晶性プロピレン系重合体97〜3重量%
請求項(抜粋):
下記に示す(A) 成分及び(B) 成分から構成されていることを特徴とするプロピレン系耐熱樹脂成形材料。 (A)成分 (a1 ) 成分: 実質的に全てが少なくとも3mm以上の長さを有し、直径が20μm以下の強化用ガラス繊維20〜80重量部と、 (a2 ) 成分: 少なくとも一部が不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性され、且つ重合体全体のMFRが50g/10分以上の結晶性プロピレン系重合体80〜20重量部(但し、(a1 ) と(a2 ) の合計は100重量部)とからなり、上記強化用ガラス繊維は(a2 ) 成分中に互いにほぼ平行な状態で配列して存在しているガラス繊維結束構造物 3〜97重量% (B)成分:MFRが50g/10分以上の結晶性プロピレン系重合体 97〜3重量%
IPC (4件):
C08L 23/26 LDA ,  C08K 7/02 KFT ,  C08L 51/06 LLD ,  C08L 51/06 LLE

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