特許
J-GLOBAL ID:200903099545653216

クリーニングカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134858
公開番号(公開出願番号):特開2000-331321
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 クリーニングテープに対してクリーニング液を常に均一に塗布する。【解決手段】 クリーニングカセット1は、図3に示すように、液体を吸収する不織布35を走行されるテープ体5に摺接させる塗布部材21と、液体を吸収する吸収体41に外部より供給されるクリーニング液を貯蔵する吸蔵部22とから構成されている。吸蔵部22は、吸収体41が不織布35に接触する第1の位置と、吸収体41が不織布35から離間されて、吸収体41にクリーニング液が外部から供給される第2の位置とに移動自在とされている。
請求項(抜粋):
クリーニング用のテープ体と、このテープ体が巻回される一対のテープリールと、この各テープリールを回転自在として収納するカセット本体とを備え、磁気ヘッドを備えた記録及び/又は再生装置にカセット本体が装填されて上記一対のテープリールが回転駆動されて、当該一対のテープリール間に掛け渡されている上記テープ体が上記磁気ヘッドに摺接されて走行されるクリーニングカセットであって、液体を吸収する第1の液体吸収体を走行される上記テープ体に摺接させる塗布部と、液体を吸収する第2の液体吸収体に外部より供給されるクリーニング液を貯蔵する貯蔵部とを備えるクリーニング液塗布手段を有し、上記貯蔵部は、上記第2の液体吸収体が上記第1の液体吸収体に接触する第1の位置と、上記第2の液体吸収体が上記第1の液体吸収体から離間されて、当該第2の液体吸収体に上記クリーニング液が外部から供給される第2の位置とに移動自在とされていることを特徴とするクリーニングカセット。

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