特許
J-GLOBAL ID:200903099545942242
インキ廃液の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308978
公開番号(公開出願番号):特開平8-164389
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 濃厚インキ廃液を希釈することなくそのまま効率的に脱色処理する。【構成】 インキ廃液を高塩除去率の逆浸透膜と接触させて透過液と濃縮液とに分け、該濃縮液に凝集剤を添加して沈殿物と上澄水とに分離する。【効果】 高塩除去率の逆浸透膜により、インキ廃液中の着色成分が確実に阻止され、高水質の透過液が得られる。一方、濃縮液を凝集沈殿処理することにより、逆浸透膜で濃縮された着色成分を汚泥として効率的に分離することができる。濃厚なインキ廃液であっても希釈することなく、直接脱色処理に供することができ、透明度の高い高水質の処理水を効率的に得ることができる。
請求項(抜粋):
インキ廃液を高塩除去率の逆浸透膜と接触させて透過液と濃縮液とに分け、該濃縮液に凝集剤を添加して沈殿物と上澄水とに分離することを特徴とするインキ廃液の処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/44 ZAB
, B01D 61/02
, C02F 1/52 ZAB
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