特許
J-GLOBAL ID:200903099547096942

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243886
公開番号(公開出願番号):特開2000-075713
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 抵抗発熱体の熱を効率よく定着ローラ芯金に伝達するとともに、絶縁層の破壊によるリークや火災を起こすことのない定着装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 電気絶縁シート32に抵抗発熱体33を重ねて巻き、円筒47を形成する。電気絶縁シート32又は抵抗発熱体33は、自身で円筒形状を形作るだけの剛性を有している。そして、形成した円筒47を定着ローラ芯金(図示せず)内に挿入し、芯金内面に電気絶縁シート32及び抵抗発熱体33を密着させる。
請求項(抜粋):
回転駆動される定着ローラと、該定着ローラに所定圧力で当接され回転自在な加圧ローラとを有し、両ローラ間に未定着画像を担持した記録材を通過させて未定着画像を記録材に定着させる熱定着装置を備える画像形成装置において、前記定着ローラは中空円筒状金属基体の内面に電気絶縁層と抵抗発熱層とが積層され、前記電気絶縁層または抵抗発熱層は自身で円筒形状を形作るだけの剛性を有し、該電気絶縁層を外側に抵抗発熱層を内側にして形成した円筒を前記中空円筒状金属基体内に挿入して、電気絶縁層及び抵抗発熱層と中空円筒状金属基体とが密着するよう構成され、前記抵抗発熱層の熱が電気絶縁層を介して前記中空円筒状金属基体に伝導されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
FI (3件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 335
Fターム (13件):
2H033AA23 ,  2H033BB13 ,  2H033BB19 ,  2H033BB21 ,  3K058AA01 ,  3K058AA14 ,  3K058AA16 ,  3K058AA45 ,  3K058AA73 ,  3K058AA86 ,  3K058AA87 ,  3K058BA18 ,  3K058DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111093   出願人:富士通株式会社
  • 定着用加熱ローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-153601   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 定着用ヒートローラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009074   出願人:株式会社リコー

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