特許
J-GLOBAL ID:200903099547303379
熱成形ロール
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234497
公開番号(公開出願番号):特開2001-030346
出願日: 1999年07月17日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】本発明は、プラスチック気泡シート製造装置の改良に関し、高品質のプラスチック気泡シートおよびそれを安価に提供する技術にかんするものである。【解決手段】ロール軸11を中心にして回転し、本体が外筒12と内筒13からなり、外筒表面にロール中心軸11から放射状に複数の凹み14を形成し、外筒12の内筒13との接触面に中心軸11から一定の傾斜角度θ1を設けた1条または多条の螺旋状の溝15を設け、上記溝15と複数の凹み14の底部が接触、開孔し、さらに内筒13の表面に一定間隔で設けられた穴18に接する中心軸と平行に開孔された横孔19を設け、ロール側面から横孔19、穴18、溝15を通じ溶融した合成樹脂を複数の凹み14によって凹凸に真空成形するロールにおいて、内筒13の表面に中心軸から一定の傾斜角度θ2を与えられた、先の外筒の溝15と接触しないように設置された1条または多条の螺旋状の溝16を有し、ロール軸11に設けられた孔17が先の溝16と連結し、孔17と溝16が冷却媒体の流路となることを特徴とした、表面冷却性の改善された熱成形ロール。
請求項(抜粋):
ロール軸11を中心にして回転し、本体が外筒12と内筒13からなり、外筒表面にロール中心軸11から放射状に複数の凹み14を形成し、外筒12の内筒13との接触面に中心軸11から一定の傾斜角度θ1を設けた1条または多条の螺旋状の溝15を設け、上記溝15と複数の凹み14の底部が接触、開孔し、さらに内筒13の表面に一定間隔で設けられた穴18に接する中心軸と平行に開孔された横孔19を設け、ロール側面から横孔19、穴18、溝15を通じ溶融した合成樹脂を複数の凹み14によって凹凸に真空成形するロールにおいて、内筒13の表面に中心軸から一定の傾斜角度θ2を与えられた、先の外筒の溝15と接触しないように設置された1条または多条の螺旋状の溝16を有し、ロール軸11に設けられた孔17が先の溝16と連結し、孔17と溝16が冷却媒体の流路となることを特徴とした、表面冷却性の改善された熱成形ロール。
IPC (3件):
B29C 51/10
, B29C 51/26
, B29L 22:00
FI (2件):
Fターム (16件):
4F208AA04
, 4F208AC03
, 4F208AF01
, 4F208AG01
, 4F208AG03
, 4F208AG05
, 4F208AG06
, 4F208AG28
, 4F208AR07
, 4F208MA01
, 4F208MB02
, 4F208MC01
, 4F208MD02
, 4F208MK08
, 4F208MK11
, 4F208MK13
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