特許
J-GLOBAL ID:200903099548967220

アンギュラ玉軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168181
公開番号(公開出願番号):特開2006-342870
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】メーカ側で軸受を組み立てる際に間違った軌道輪を組み付ける恐れがなく、かつ、正面側と背面側を間違えて表示する恐れもないアンギュラ玉軸受を提供することである。【解決手段】軸受組立前の左右非対称形状とされた内輪1と外輪2の背面側Bの端面に、接触角の違いに対応させた異なる個数の○印5aを刻印することにより、これらの○印5aの個数で接触角の違いを判別可能として、軸受組立時に間違った軌道輪を組み付ける恐れをなくすとともに、これらの○印5aを背面側の目安として、外輪2の端面に軸受呼び番号6をレーザマーキングで記入し、正面側と背面側を間違えて表示する恐れもなくした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内輪と外輪の軌道輪に接触するボールの接触角が設定され、前記軌道輪の少なくとも一方が軌道溝の片側に軸受組立用のカウンタ部を設けられて左右非対称形状とされ、軸受組付方向の正面側と背面側を有するアンギュラ玉軸受において、前記軸受組立前の少なくとも前記左右非対称形状とされた軌道輪の正面側または背面側の端面に、前記接触角の違いに対応させた異なる個数の印を刻印したことを特徴とするアンギュラ玉軸受。
IPC (2件):
F16C 19/16 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C19/16 ,  F16C33/58
Fターム (7件):
3J101AA03 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA56 ,  3J101DA20 ,  3J101FA46
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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