特許
J-GLOBAL ID:200903099549070550
電池種別検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294407
公開番号(公開出願番号):特開2002-098743
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 従来の技術にて電池種別の検出を行う為には、充電器や電池や装置の端子数を増やして行われていたが、それは実装面積の増加、部品コストアップの要因になっていた。【解決手段】 電池パック2に、電池側充電端子201、充電器側+端子204、電池種別検出用抵抗207を有する。抵抗207は、装置1に電池パック2を装着した場合には、充電端子101と-端子103との間に配置され、充電端子と兼用される。装置1に電池パック2が装着され、外部充電器の接続がない時に、CPU112が種別検出イネーブル信号IND=LレベルからHレベルに制御した時に、電池種別により抵抗値が異なる電池種別検出用抵抗207、抵抗123、抵抗124により、FET122のゲートにて、Lレベル、或はHレベルを検出させ、FET122のドレイン側に検出信号SELを出力させる。SEL信号をCPU112に入力させて電池種別をCPU112に認識させる。
請求項(抜粋):
携帯電話機等の装置と、該装置に電源を供給する電池パックとにより構成され、前記電池パックに充電電池セル及び該充電電池セルの種別を検出する電池種別検出用抵抗を有する電池種別検出装置であって、前記装置に装置側充電用第1の端子、装置側+端子である第2の端子、装置側-端子である第3の端子と、前記電池パックに前記第1の端子と接続される電池側充電用第4の端子、前記第2の端子と接続される電池側+端子である第5の端子、前記第3の端子と接続される電池側-端子である第6の端子、前記第4の端子と接続される充電器側+端子である第7の端子及び前記第6の端子に接続され充電器側-端子である第8の端子とを有し、前記第5の端子と第6の端子間に前記充電電池セルが接続され、前記第7の端子と第8の端子間に前記電池種別検出用抵抗が接続され、電池充電用端子と電池種別を認識するための端子とを兼用し、前記装置内に前記電池種別検出用抵抗の抵抗値を変更することにより前記充電電池セルの電池種別を検出する電池種別検出手段を有することを特徴とした電池種別検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/36
, H02J 7/00 301
, H01M 10/48
FI (3件):
G01R 31/36 A
, H02J 7/00 301 B
, H01M 10/48 Z
Fターム (19件):
2G016CB31
, 2G016CC01
, 2G016CC07
, 2G016CC16
, 2G016CC23
, 2G016CC27
, 2G016CD06
, 2G016CD09
, 2G016CD14
, 5G003BA01
, 5G003EA09
, 5G003FA03
, 5G003FA07
, 5G003GA01
, 5G003GC05
, 5H030AA00
, 5H030AS14
, 5H030FF44
, 5H030FF51
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