特許

J-GLOBAL ID：200903099549367749

飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量決定方法

発明者： 吉田 恒行
出願人/特許権者： 栗田工業株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-122403
公開番号（公開出願番号）：特開平8-309312
出願日： 1995年05月22日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 飛灰の薬剤処理における液体キレート剤の必要添加量を簡便な操作で容易かつ迅速に求める。【構成】 飛灰及び液体キレート剤を水に混合して得られた溶液のORP、或いは更にpHを測定し、この測定値から液体キレート剤の必要添加量を決定する。【効果】 重金属を安定化できる条件は、飛灰やキレート剤の種類或いは添加量にかかわらず、飛灰及び液体キレート剤を水に混合して得られた溶液のORP,pHで決まる。

請求項（抜粋）：

飛灰及び液体キレート剤を水に混合して得られた溶液の酸化還元電位を測定し、この測定値から液体キレート剤の必要添加量を決定することを特徴とする飛灰処理用液体キレート剤の必要添加量決定方法。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ,  C09K 3/00 106

FI (2件)：

B09B 3/00 304 G ,  C09K 3/00 106