特許
J-GLOBAL ID:200903099549791869

眼底カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-049554
公開番号(公開出願番号):特開2003-245253
出願日: 2002年02月26日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 眼底観察時の被検眼に対するアライメントがずれた場合に、操作者は観察画面上からその状態が把握でき、容易にかつ円滑に撮影できるようにする。【解決手段】 被検眼Eに対して前後左右上下に移動可能な被検眼の前眼部や眼底を観察する観察光学系手段を設けた光学系本体3と、観察光学系光路内において挿入離脱が可能な補助レンズ系13と、補助レンズ系13を介して前眼部Eと眼底Erの観察状態を切換える観察状態切換手段とを有する眼底カメラにおいて、光学系本体3の位置を検出する位置検出手段36と、位置検出手段36による前眼部観察時と眼底観察時の光学系本体3の位置を記憶する位置記憶手段37と、所定変位量を記憶する記憶手段38と、位置記憶手段37から得られる変位量と所定変位量を比較する比較手段35を設ける。
請求項(抜粋):
前後左右に移動可能な水平可動台と、該水平可動台上に設置し上下に移動可能な被検眼の前眼部及び眼底を観察する観察光学系を設けた本体と、前記観察光学系の光路内に挿入離脱を可能にする補助レンズ光学系と、該補助レンズ光学系を介して前眼部と眼底の観察状態を切換える観察状態切換手段と、前記本体の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による前眼部観察時と眼底観察時の前記本体の少なくとも2個所以上の位置を記憶する位置記憶手段と、前記位置に関する所定変位量を記憶する変位記憶手段と、前記位置記憶手段から得られる変位量と前記所定変位量を比較する比較手段とを設けたことを特徴とする眼底カメラ。
IPC (2件):
A61B 3/14 ,  A61B 3/10
FI (2件):
A61B 3/14 F ,  A61B 3/10 W

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