特許
J-GLOBAL ID:200903099554377515
円筒型防振マウント用ブラケット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315485
公開番号(公開出願番号):特開平9-151974
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】マウント本体とブラケット保持部との間の寸法精度の厳格性を緩和でき、かつマウント本体を巻締め状態に保持するための開口部結合構造についても精度の厳格性を緩和できる円筒型防振マウント用ブラケットを提供する。【解決手段】円筒型防振マウント本体40が嵌め込まれる保持部2、12、22を備え、保持部の周方向の一箇所に軸方向に延びる開口部3、13、23が形成され、該開口部において保持部が拡開状態に開口可能となされ、開口部を閉塞状態に保持して保持部内周面を防振マウントの外周面に密着せしめて、防振マウント本体が保持部内に嵌着固定される巻締め式の円筒型防振マウント用ブラケットである。前記開口部の両方の開口縁部またはその近傍に、外周面上に突出する結合部4、14、24が周方向対向配置に設けられ、これら結合部が塑性変形を利用した結合構造を介して結合され、開口部を閉塞状態に保持するものとなされている。
請求項(抜粋):
円筒型防振マウント本体が嵌め込まれる保持部を備え、前記保持部の周方向の一箇所に軸方向に延びる開口部が形成され、該開口部において前記保持部が拡開状態に開口可能となされるとともに、開口部を閉塞状態に保持して保持部内周面を前記防振マウントの外周面に密着せしめることにより、防振マウント本体が保持部内に嵌着固定されるものとなされた巻締め式の円筒型防振マウント用ブラケットであって、前記開口部の両方の開口縁部またはその近傍に、外周面上に突出する結合部が周方向対向配置に設けられ、これら結合部が塑性変形を利用した結合構造を介して結合されることにより、開口部を閉塞状態に保持するものとなされていることを特徴とする円筒型防振マウント用ブラケット。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 1/38 S
, F16F 15/08 K
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