特許
J-GLOBAL ID:200903099555126206

高さ調節椅子の座部の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176916
公開番号(公開出願番号):特開2001-000267
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の高さ調節椅子の便利さを損なわず、しかも座部がいくらか動かされても、一旦設定した座部の高さが変わりにくい高さ調節椅子の座部の支持構造を提供する。【解決手段】 上下方向に配置される前脚1および補助脚2からなる脚部材と、それらの脚部材の前方および後方にそれぞれ配置される前方係合片6および後方係合片7を有するブラケット4とを備えた高さ調節椅子座部の支持構造A。ブラケット4を後方に傾けたときは脚部材に対して上下に移動自在で、前方に戻した使用状態のときは前方係合片と後方係合片が脚部材に係合して固定される。ブラケット4の側面には、ブラケット4を前側に倒した状態では脚部材の側面に摩擦作用をもって当接し、後方に起こした状態状態ではその当接が解除される突起13が設けられている。
請求項(抜粋):
上下方向に配置される脚部材と、その脚部材の前方および後方にそれぞれ配置されると共に脚部材の前後寸法よりも間隔をあけて設けられる前方係合片および後方係合片を有するブラケットとを備えており、そのブラケットを後方に傾けたときは脚部材に対して上下に移動自在で、前方に戻した使用状態のときは前方係合片と後方係合片が脚部材に係合して固定される高さ調節椅子の座部の支持構造であって、前記脚部材またはブラケットのうちいずれか一方の部材の側面に、使用状態では他方の部材の側面に摩擦作用をもって当接し、後方に傾斜させた状態ではその当接が解除される摩擦ストッパが設けられている、高さ調節椅子の座部の支持構造。
IPC (2件):
A47C 3/20 ,  A47C 4/04
FI (2件):
A47C 3/20 ,  A47C 4/04 B
Fターム (1件):
3B091GA04

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