特許
J-GLOBAL ID:200903099555355493

可撓管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103740
公開番号(公開出願番号):特開2006-283867
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 シール部材の潰れや製造誤差に拘わらず、設定された最大の中心曲率で確実に曲げることができる可撓管を提供する。【解決手段】 嵌合部12の一対の平行部14の各他縁部14bに設けられた一対の抜止部19,20のうち一方の抜止部19に、該一方の抜止部と首部13との間を止水するための弾性変形可能なシール部材21が設けられており、首部13の先端13aに設けられた一対の係止突部17,18のうち前記一方の抜止部19に対応する一方の係止突部17と前記一方の抜止部19との互いに対向する側面17a,19b間に、他方の係止突部18が他方の抜止部20に係止された状態で、シール部材21の凹部16内に突出した部分を受け入れるための隙間Sが形成される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
帯状部材を螺旋状に巻き回すことにより形成され、前記帯状部材の一方の側縁部には、該側縁部の外側方に開放し前記帯状部材の長手方向に沿って伸びる凹部を有し、該凹部の開口縁部に該開口縁部から前記凹部の内方へ相近づくように突出する一対の抜止部が形成された嵌合部が設けられており、前記帯状部材の他方の側縁部には、前記凹部の開口と反対側に位置する側部から前記凹部の外側方へ延設され、前記各抜止部に係止されることにより前記凹部内からの抜け出しを防止するための一対の係止突部が先端に形成された首部が設けられており、一方の前記抜止部に、前記一方の抜止部と前記首部との間を止水するための弾性変形可能なシール部材が設けられた可撓管であって、他方の前記係止突部が他方の前記抜止部に係止された状態で、前記シール部材の前記凹部内に突出した部分が前記一方の抜止部に対応する一方の前記係止突部に干渉することを防止するためのシール部材干渉防止手段が設けられていることを特徴とする可撓管。
IPC (3件):
F16L 11/04 ,  F16L 57/00 ,  H02G 9/06
FI (3件):
F16L11/04 ,  F16L57/00 A ,  H02G9/06 Z
Fターム (16件):
3H024AA04 ,  3H024AB06 ,  3H024AC03 ,  3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111CA03 ,  3H111CA05 ,  3H111CB02 ,  3H111CB14 ,  3H111DA14 ,  3H111DB23 ,  3H111EA17 ,  5G369AA05 ,  5G369BA04 ,  5G369DC06 ,  5G369EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ケーブル防護管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-088769   出願人:積水化学工業株式会社

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