特許
J-GLOBAL ID:200903099555903997

自動変速機のレンジ切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360355
公開番号(公開出願番号):特開2003-161369
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】レンジ切換バルブ(マニュアルバルブ)をモータで駆動するレンジ切換装置において、通常制御でハンチングが発生することを回避しつつ、バルブが中間位置で停止したときに脱出させることができるようにする。【解決手段】ハードウェアに故障がない状態で(S1,S2)、制限時間内でレンジ切り換えが完了しないときには(S5)、一旦フェールセーフ状態にして運転者に非常スイッチを操作させる(S6,S7)。非常スイッチが操作されると(S8)、フェールセーフを解除すると共に(S9)、一時的にモータトルクを通常よりも大きくして(S10)、停止位置からのバルブの動き出しを可能にする。
請求項(抜粋):
レンジ切換バルブをアクチュエータによって複数のレンジ位置に駆動する構成の自動変速機のレンジ切換装置において、前記レンジ切換バルブが各レンジ位置に対応する位置の中間で停止したときに、前記アクチュエータのトルクを一時的に通常よりも大きくして、前記レンジ切換バルブを駆動することを特徴とする自動変速機のレンジ切換装置。
IPC (4件):
F16H 61/18 ,  F16H 61/12 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:04
FI (4件):
F16H 61/18 ,  F16H 61/12 ,  F16H 61/28 ,  F16H 59:04
Fターム (21件):
3J067AA01 ,  3J067AB23 ,  3J067BA58 ,  3J067CA31 ,  3J067FB76 ,  3J067GA01 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552PB01 ,  3J552PB06 ,  3J552PB08 ,  3J552QB07 ,  3J552QC04 ,  3J552QC10 ,  3J552RA19 ,  3J552TA01 ,  3J552TB11 ,  3J552VA62Z ,  3J552VA77W ,  3J552VA80W ,  3J552VD17Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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