特許
J-GLOBAL ID:200903099556267407

偏心多軸型親子シールド掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189058
公開番号(公開出願番号):特開2002-004758
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】偏心多軸型親子シールド機において、親カッターフレームと子カッターフレームとの同期手段を無くすとともに、チャンバ内における撹拌効率の向上を図る。【解決手段】偏心多軸型親シールド機2の内部に偏心多軸型子シールド機3,3を収容し、親シールド機2および子シールド機3,3を一体として相対的に大径のトンネルを掘削した後、前記子シールド機3,3を発進させて相対的に小径のトンネルを連続的に掘削可能とした親子シールド掘削機1であって、前記親シールド機2の親カッターフレーム8内に、正面から視た状態で、親カッターフレーム8がクランク駆動機構によって小回転運動しても、前記親カッターフレーム8が少なくとも子シールド機3の子スキンプレート15で囲まれた内側領域を侵すことがない条件により開口部11,11を形成する。この開口部11,11内に、前記親カッターフレーム8との機械的同期手段を設けることなく、前記子シールド機3の子カッターフレーム9を親カッターフレーム8とほぼ同面で配置する。
請求項(抜粋):
偏心多軸型親シールド機の機内に1または複数の偏心多軸型子シールド機を収容し、親シールド機および子シールド機を一体として相対的に大径のトンネルを掘削した後、前記子シールド機を発進させて相対的に小径のトンネルを連続的に掘削可能とした親子シールド掘削機であって、前記親シールド機の親カッターフレーム内に、正面から視た状態で、親カッターフレームがクランク駆動機構によって小回転運動しても、前記親カッターフレームが少なくとも前記子シールド機の子スキンプレートで囲まれた内側領域を侵すことがない条件で開口部を形成し、この開口部内に前記親カッターフレームとの機械的同期手段を設けることなく、子シールド機の子カッターフレームを親カッターフレームとほぼ同面で配置したことを特徴とする偏心多軸型親子シールド掘削機。
Fターム (4件):
2D054AA03 ,  2D054AC01 ,  2D054AD07 ,  2D054BA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 地中掘削機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-273051   出願人:大豊建設株式会社

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