特許
J-GLOBAL ID：200903099556505952
気道過敏性測定システム
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三澤 正義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-275836
公開番号（公開出願番号）：特開平6-121785
出願日： 1992年10月14日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：
【要約】【目的】 気道刺激薬剤の使用量を減らして、被検者の負担軽減を図った気道過敏性測定システムを提供する。【構成】 本システム10は、空気取入口11aとマウスピース12とを接続する吸込み流路11と、容液タンク14とマウスピース12とを接続する吐出流路13と、吸込み流路11に異なる濃度の気管支収縮薬剤(メサコリン)を吐出し得る薬剤吐出装置20と、酸素飽和度測定装置30と、解析装置40とを具備する。薬剤吐出装置20により低濃度から高濃度へと順次被検者(生体)Pの気道Pbにメサコリンを吸入させると、気道Pbが収縮する前に肺胞Pc近傍で収縮が起こり、酸素飽和度が低下する。解析装置40は、少ない気道刺激薬剤で、酸素飽和度測定装置30が測定した酸素飽和度と薬剤吐出装置20が吐出した気道刺激薬剤の濃度との関係から気道過敏性の解析を行う。
請求項（抜粋）：
生体の気道に接続する流路と、異なる濃度の気道刺激薬剤を前記流路に吐出し得る薬剤吐出装置と、前記生体の酸素飽和度を測定する酸素飽和度測定装置とを有することを特徴とする気道過敏性測定システム。
引用特許：
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