特許

J-GLOBAL ID：200903099557007751

画像読取装置

発明者： 紺野 雅章
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-161126
公開番号（公開出願番号）：特開2000-349967
出願日： 1999年06月08日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 より多くの光量を結像レンズに取り入れることで光源の発光光を効率よく利用し、さらに光源が複数とされる場合においても、光学系部品の設置スペースが小さくできる画像読取装置を得る。【解決手段】 画像読取装置は、LEDチップ群64R、64G、64Bの発光面側に集光レンズ69R、69G、69Bが接近して配置され、各発光光の光軸を一致させるダイクロイックミラー73(ハーフミラー73A、73B)を備えた導光部材本体71の集光レンズ部71R、71G、71Bが、各集光レンズにそれぞれ対向して配置されている。これにより、LEDチップ群64R、64G、64Bから出射される発散光の内の、所定の拡散度の範囲の光が各集光レンズ及び導光部材本体によって集光されて、より多くの光が写真フィルム22面近くまで導かれ、レンズユニット76にも多くの光が取り入れられる。

請求項（抜粋）：

画像が記録された原稿を搬送しながら、前記画像を予め定められた色波長別に読み取る画像読取装置であって、前記原稿の搬送方向と直交する方向にライン状に形成され、前記色波長に基づいて互いに異なる波長で発光する複数の発光素子群と、前記複数の発光素子群に接近してそれぞれの入射面が配置され、該複数の発光素子群から出射されるそれぞれの異なる波長を有する発散光の内の所定の拡散度の範囲の光を前記原稿面近くまで導く集光機能と、該光のそれぞれ異なる光軸を互いに一致させるように偏向する偏向機能を備えた導光部材と、前記導光部材の出射面から出射される光軸が一致した前記光によって照射される前記原稿からの透過光又は反射光を受光し、光電変換する光電変換素子と、前記原稿からの透過光又は反射光を前記光電変換素子に結像するための結像レンズと、を有することを特徴とする画像読取装置。

IPC (4件)：

H04N 1/04 ,  H04N 1/04 101 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/028

FI (6件)：

H04N 1/04 D ,  H04N 1/04 101 ,  H04N 1/028 C ,  G06F 15/64 320 C ,  G06F 15/64 320 F ,  H04N 1/12 Z

Fターム (35件)：

5B047AA05 ,  5B047AB04 ,  5B047BA01 ,  5B047BB03 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC12 ,  5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA02 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB29 ,  5C051DB31 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01 ,  5C051FA04 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA05 ,  5C072CA07 ,  5C072CA09 ,  5C072DA02 ,  5C072DA06 ,  5C072DA21 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072QA10 ,  5C072VA03 ,  5C072WA01 ,  5C072XA10