特許
J-GLOBAL ID:200903099557179587
リニアモータ駆動装置の磁気回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022884
公開番号(公開出願番号):特開平11-225469
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 リニアモータ駆動装置の磁気回路に関し、バックヨーク部の磁束密度の過飽和状態を緩和させるともに、バックヨークの平均磁束密度を向上させることにより、大きなコイル推力を得る。【解決手段】 磁石3を保持したバックヨーク2に連結したセンターヨーク1に巻いたコイル4に電流を流すことで推力を発生させるリニアモータ駆動装置の磁気回路において、この磁気回路の最大磁束密度と最小磁束密度の差を縮めて磁束密度分布の不均一を減少させるとともに磁気回路の平均磁束密度を高めてコイル推力を増加させるように、バックヨークで最高磁束密度が生じる折り曲げ部の磁性体の体積を増加させるため、補助ヨーク5を取り付ける。
請求項(抜粋):
磁石を保持したバックヨークに連結されたセンターヨークに巻いたコイルに電流を流すことにより、推力を発生するリニアモータにより、記録媒体のトラックに直交する方向に、記録再生ヘッドを載せたキャリッジを移動して、前記記録再生ヘッドを位置制御するようにしたリニアモータ駆動装置の磁気回路において、この磁気回路の最大磁束密度と最小磁束密度の差を縮めて磁束密度分布の不均一を減少させるとともに、磁気回路の平均磁束密度を高めてコイル推力を増加させるように、バックヨークで最高磁束密度が生じる折り曲げ部の磁性体の体積を増加させたことを特徴とするリニアモータ駆動装置の磁気回路。
IPC (2件):
H02K 41/03
, G11B 21/02 612
FI (2件):
H02K 41/03 A
, G11B 21/02 612 H
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