特許
J-GLOBAL ID:200903099557865693

着脱可能ブレードを具えた工具シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520918
公開番号(公開出願番号):特表平8-507723
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】切削インサート保持ブレード体(2)と工具シャフト(1)とを含み、両者が互いに適合する継合部を具えるように形成されている金属工作用、特には溝切りと分断の作業用の切削工具である。ブレード体はくさび溝(13)を有し、工具シャフトはくさび部(18)を有している。このくさび部(18)は可動くさび(20)を包含し、ブレード体のくさび溝との間に遊びのない継合が得られるようにするために可動くさびで以ってくさび部幅を変動させ得るようにした。発明思想はブレード体と工具シャフト並びに組立られた切削工具を包含する。
請求項(抜粋):
切削インサートを具えたブレード体(2)及びブレード体に着脱可能に連結される工具シャフト(1)を含んで成り、ブレード体と工具シャフトが相互に適合する継合部を具備している、金属工作用、特に溝切りと分断の作業用、の切削工具において、 ブレード体の継合部がくさび溝(13)を含み、工具シャフトの継合部が当該くさび溝(13)に嵌合するくさび部分(18)を含み、くさび部分が可動くさび(20)を含んで構成され、くさび溝(13)との間に遊びが無いようにするためにくさび部分(18)はその幅をこの可動くさびで以って変動され得るようにしたことを特徴とする切削工具。
IPC (2件):
B23B 27/04 ,  B23B 29/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-142106
  • 特公昭47-042588

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