特許
J-GLOBAL ID:200903099558635381

16階調化処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218722
公開番号(公開出願番号):特開2002-033913
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】256階調から単純に16分割する手法で生成した16階調画像をニ値化する場合、1レベル閾値を変えただけで大幅に画像の濃さが変化したり、全く変化しない場合もあり、適当な画像を得ることは困難である。ヒストグラム均等法では、1レベル閾値を変えただけで大幅に画像の濃さが変化する問題はある程度解消されるが、あらかじめ多値画像のヒストグラムを算出しなければならず、処理時間が多くなる。【解決手段】性質の似通った複数の画像を扱う場合、256階調画像を二値画像に変換する時の閾値の統計を出す。次に、その分布量の多い領域に15個の閾値を適当に配置し、同じような性質の画像に対して16階調変換を行う。つまり、ある特定の領域に15個の閾値を設けてその値をもとに16階調変換を行う。また、16階調変換する際に、ノイズ除去を同時に施す。
請求項(抜粋):
256階調画像などの多値画像を16階調画像に変換する処理において、対象の画像の濃度分布に応じて多値画像の上限濃度と下限濃度を決定し、その範囲内で多値画像を16階調画像に変換することを特徴とする16階調化処理方式。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 100
FI (3件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 103 B ,  B41J 3/00 A
Fターム (28件):
2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AB07 ,  2C262AB13 ,  2C262BB01 ,  2C262BB22 ,  2C262BB36 ,  2C262BC01 ,  2C262BC09 ,  2C262BC10 ,  2C262CA08 ,  2C262EA13 ,  5B057CA08 ,  5B057CB08 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36 ,  5C077LL02 ,  5C077MP01 ,  5C077NN03 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR02 ,  5C077RR06

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