特許
J-GLOBAL ID:200903099559081908

光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 竜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116067
公開番号(公開出願番号):特開2005-300321
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】組み立てが非常に簡単で、その際に光源体の固定及び位置決めが同時にでき、放熱性にも優れるという利点を有しつつも、電気ケーブルの断線等を生じさせない光照射装置を提供する。【解決手段】前記光源体2を収容する筐体3を互いに螺合して結合する一対の筐体要素31、32からなるものとするとともに、それら筐体要素31、32同士の結合に伴って光源体2が狭圧固定され、さらに同時に筐体3との嵌合等を利用して光源体2が軸線Lを合致させて位置決め固定される構造としたうえで、電気ケーブル5を貫通させている一方の筐体要素31、32と光源体2との間に、当該筐体要素31、32に対する光源体2の回転を禁止する凹凸係合構造10を設けるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子とその発光素子を保持する保持部材とその保持部材に取り付けられ前記発光素子から出る光の向きを変える光学ユニットとを有する光源体と、 前記光源体を内蔵するとともにその光源体から射出される光を外部へ導出する光導出ポートを有するものであって、ねじ送り機構を介して互いに螺合し軸線同士を合致させて直列に結合された一対の筐体要素からなる筐体と、 前記筐体要素の一方に設けたケーブル挿通孔を介して筐体内部に導入され、前記光源体に外部から電力を供給する電気ケーブルと、 各筐体要素に設けた一対の押圧面を有するものであって、各筐体要素同士の螺合に伴う前記押圧面同士の接近により当該押圧面間で前記光源体を狭圧し固定する狭圧固定構造と、 前記狭圧固定構造による固定に伴って光源体の光軸を前記軸線に合致させる位置決め構造と、 前記ケーブル挿通孔の設けられた一方の筐体要素と光源体との間に設けられ、当該筐体要素に対する光源体の回転を禁止する凹凸係合構造とを備えていることを特徴とする光照射装置。
IPC (2件):
G01N21/84 ,  F21V29/00
FI (2件):
G01N21/84 E ,  F21V29/00 A
Fターム (7件):
2G051AA90 ,  2G051AB02 ,  2G051BA20 ,  2G051BB17 ,  3K014LA01 ,  3K014LB02 ,  3K014LB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 検査用照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-040485   出願人:シーシーエス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296874   出願人:シーシーエス株式会社

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