特許
J-GLOBAL ID:200903099562835646

組立装置、組立ユニット式組立装置及び組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248577
公開番号(公開出願番号):特開平11-179624
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異なるピッチのローラチェーンを製造する組立装置、組立キット及び組立方法を提供する。【解決手段】 組立装置10及び組立キットは、中心軸42周りに回転可能な主駆動機構40と、複数の組立ステーション12、14とを備える。各組立ステーションは、工作物に外力を加える可動組立機構54と、主駆動機構の回転に応答して組立機構を移動する駆動列56とを有する。各組立ステーションは、主駆動機構の軸に対しほぼ直角な組立ステーションの駆動軸を有する。組立ステーションの1つは、主駆動機構の軸と平行に複数の位置の間で移動可能であり、駆動列と主駆動機構との間の接続を分離せずに組立ステーションの間の距離を変更できる。各組立ステーションは、工作物を移動するロケータユニット84を有する。ロケータユニットは、組立ステーションの間の連続的軌道を形成する工作物支持体を有する。
請求項(抜粋):
中心軸(42)を有しかつ中心軸(42)周りに回転可能な主駆動機構(40)と、第一の組立ステーション(12)と、第一の組立ステーション(12)から離間して配置された第二の組立ステーション(14)とを備え、第一の組立ステーション(12)は、工作物に外力を加える可動組立機構(54)と、可動組立機構(54)と主駆動機構(40)との間に設けられかつ主駆動機構(40)の回転に応答して可動組立機構(54)を移動する駆動列(56)とを有し、駆動列(56)は、主駆動機構(40)の中心軸(42)に対しほぼ直角な中心軸(60)を有する第一の組立ステーション(12)の駆動軸(58)と、主駆動機構(40)の回転により第一の組立ステーション(12)の駆動軸(58)を回転させる伝動手段(62)とを備え、第二の組立ステーション(14)は、第一の組立ステーション(12)から受けた工作物に外力を加える可動組立機構(54)と、可動組立機構(54)と主駆動機構(40)との間に設けられかつ主駆動機構(40)の回転に応答して可動組立機構(54)を駆動する駆動列(56、94)とを有し、工作物から製品を組み立てる組立装置(10)において、第一の組立ステーション(12)は、第二の組立ステーション(14)に対して、主駆動機構(40)の中心軸(42)と平行に複数の位置の間で移動可能であり、第一の組立ステーション(12)の各位置は第二の組立ステーション(14)から異なる間隔で第一の組立ステーション(12)と第二の組立ステーション(14)との間の距離を変更できることを特徴とする組立装置。
IPC (2件):
B23P 21/00 306 ,  B21L 11/14
FI (2件):
B23P 21/00 306 B ,  B21L 11/14

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