特許
J-GLOBAL ID:200903099563569907
交流超電導線の電流供給端子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040618
公開番号(公開出願番号):特開平7-230835
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【構成】 コーン部材35と銅管37と絶縁チューブ39からなるセパレート部材33を備える。交流超電導線11の端部の撚りをほぐし、テンションメンバー13はセパレート部材33の穴41に挿入する。超電導素線15は、コーン部材35のテーパー面Tに固定し、銅管37の外周面に半田付けする。銅管に外部リード線23を半田付けする。【効果】 超電導素線15と銅線23は銅管37を介して電気的に接続される。テンションメンバー13は超電導素線15、銅管37、銅線23と絶縁されるので、電流が流れない。超電導素線15は編組17を出たところからセパレート部材33のテーパー面Tに固定されるので、安定性がよく、電磁力に対し高い強度が得られる。
請求項(抜粋):
中心のテンションメンバーのまわりに多数の超電導素線を撚り合わせてなる交流超電導線の電流供給端子であって、先端部にテーパー面を有し、中心軸線方向に穴を有する管状のセパレート部材を備えており、交流超電導線の端部は撚りをほぐしてあって、撚りをほぐした部分のテンションメンバーはセパレート部材の穴に先端側から挿入されており、撚りをほぐした部分の超電導素線は、セパレート部材のテーパー面とそれに続く外周面に沿って後端側へ引き出され、テーパー面に沿う部分で間隔を広げられ、かつセパレート部材のテーパー面とそれに続く外周面に固定されており、さらに、撚りをほぐした部分の超電導素線は上記のように固定された状態で外部リード線と電気的に接続されている、ことを特徴とする交流超電導線の電流供給端子。
IPC (2件):
H01R 4/68 ZAA
, H01B 12/08 ZAA
引用特許:
審査官引用 (1件)
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超伝導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-309027
出願人:株式会社東芝
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