特許
J-GLOBAL ID:200903099563895219

野球スパイク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305304
公開番号(公開出願番号):特開2001-120308
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 スパイク本体の突片の先端部に抵抗溶接により接合した超硬合金製チップのチッピングを防止でき、かつ、前記スパイク本体の軽量化が図れると共に、前記突片に付着する土の土詰まりを解消できる野球スパイクを提供すること。【解決手段】 スパイク本体1が、靴底に固定される取付座板2と、該取付座板2に対してほぼ直角に立ち上がる突片3とからなる断面L字形に形成され、前記突片3の先端部に超硬合金製チップ7が抵抗溶接により接合されている野球スパイクであって、前記突片3に前記チップ7の接合部分から一定距離隔てて透孔9が設けられていることを特徴とする。また、前記スパイク本体1を靴底に埋め込んで固定する埋め込み方式の場合、前記取付座板2と前記突片3との折曲連結部分に樹脂材からなる支持部材11が射出成形される。この支持部材は、スパイク本体1を靴底に埋め込む工程において、靴底成形金型内におけるスパイク本体1の位置決めと保持を容易にすると共に、該支持部材11を介してスパイク本体1を靴底に強固に固着させるために設けられている。
請求項(抜粋):
スパイク本体が、靴底に固定される取付座板と、該取付座板に対してほぼ直角に立ち上がる突片とからなる断面L字形に形成され、前記突片の先端部に超硬合金製チップが抵抗溶接により接合されている野球スパイクであって前記突片に前記チップの接合部分から一定距離隔てて透孔が設けられていることを特徴とする野球スパイク。
IPC (4件):
A43C 15/02 101 ,  A43C 15/02 103 ,  A43B 5/00 302 ,  A43B 13/26
FI (4件):
A43C 15/02 101 ,  A43C 15/02 103 ,  A43B 5/00 302 ,  A43B 13/26 A
Fターム (10件):
4F050AA01 ,  4F050BA17 ,  4F050BA20 ,  4F050JA03 ,  4F050LA01 ,  4F050MA70 ,  4F050MA75 ,  4F050MA80 ,  4F050MA84 ,  4F050MA86

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