特許
J-GLOBAL ID:200903099569311030

フランジ付ワークの絞り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212489
公開番号(公開出願番号):特開平8-071660
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 フランジ付ワークに対するフランジ下部位置での絞り加工が支障なく行なえる装置を提供する。【構成】 フランジ付ワークをクランプして持上げる支持台と、支持台の直上に位置し、上昇したワークaのフランジcよりも下部の外周に絞り加工を施す絞り加工機4とからなり、絞り加工機4は、回転軸15の下端に固定したヘッドに絞りローラ22を半径方向に移動自在となるよう取り付け、回転軸15に外嵌する昇降筒25を駆動機27で上昇動させることにより、公転する絞りローラ22を内方に移動させ、ワークaの周壁を絞り込む。
請求項(抜粋):
フランジを有するワークをクランプして上下動する支持台と、この支持台の上部に位置し、支持台で上昇位置に保持されたワークのフランジよりも下部の位置に外側から絞り加工を施す絞り加工機とからなり、絞り加工機は、固定支持部で垂直に支持した回転軸の下端にヘッドを一体に回転するよう固定し、このヘッドの下面に半径方向への移動が可能となるよう取り付けた可動台に絞りローラを回転可能に取り付け、前記回転軸に軸方向への移動が可能となるよう外嵌挿した昇降筒と、この昇降筒に上下動を付与するため固定支持部に取付けた駆動機とを昇降筒の回転を許容する状態で上下動方向に結合し、前記ヘッドに基部を枢止したL形アームの一端を昇降筒に係止して他端を可動台に係止し、昇降筒の上下動によるL形アームの揺動で可動台の絞りローラをヘッドの回転軸心に対して接近離反動させるようになっているフランジ付ワークの絞り加工装置。
IPC (2件):
B21D 22/16 ,  B21D 41/04

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