特許
J-GLOBAL ID:200903099570363290

流下液膜式蒸発器用伝熱管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154822
公開番号(公開出願番号):特開平7-071889
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 その外面に付着した冷媒の濡れ拡がりが優れ、且つ表面積が大きく、伝熱性能が優れた流下液膜式蒸発器用伝熱管を提供する。【構成】 伝熱管の外面には管軸方向に直交又は傾斜する方向に延びるフィン1が設けられている。このフィン1は0.2乃至0.8mmの高さであり、管軸方向1m当たりのフィン数は905乃至1102列に設定されている。フィン1の頂部にはフィンに沿って溝部3が設けられている。この溝部3の両側壁面のなす角度は70乃至150°に設定されている。更に、フィン1には0.5乃至1.0mmの配列ピッチで切欠部2が設けられている。
請求項(抜粋):
管本体と、この管本体の外面に設けられ管軸方向に直交又は傾斜する方向に延びるフィンと、前記フィンの頂部にフィンに沿って形成された溝部と、前記フィンに交差する方向に延び前記フィンの尖端部を切り欠く切欠部とを有する流下液膜式蒸発器用伝熱管において、前記フィンは管軸方向の1m当たりに905乃至1102列設けられており、フィンの高さは0.2乃至0.8mmであり、前記溝部の壁面がなす角度が70乃至150°であり、前記切欠部は管周方向に0.5乃至1.0mmのピッチで設けられていることを特徴とする流下液膜式蒸発器用伝熱管。
IPC (2件):
F28F 1/26 ,  F28F 1/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-100396
  • 特開昭54-103770

前のページに戻る