特許
J-GLOBAL ID:200903099571066116

火災報知装置およびそれを用いた火災報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184403
公開番号(公開出願番号):特開平6-004785
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 火災報知がなされるときに、火災を確認できなかった場合にはこの火災報知を撤回し、実際には火災が発生していないことを報知可能である。【構成】 本発明の火災報知装置1は、一対の地区線路(L1,L0)乃至(Ln,L0)に、火災感知器DETと発信機Pとが接続され、火災感知器DETが作動したとき,あるいは発信機Pの入力がなされたときには、対応した地区線路を介してその旨が火災受信機2に伝えられる。また、火災受信機2は、火災感知器DET,発信機Pの作動状態等に基づき、火災の発生規模を判断し、火災の発生規模に応じて第1の火災報,第2の火災報を所定の音響機器3に移信する。ところで、第1の火災報が移信されているときに、火災を確認できなかった場合には、上記火災受信機2は、その旨の非火災報NALを音響機器3に移信する。
請求項(抜粋):
ある1つの線路に接続されている感知器だけが作動するときに、第1の火災報を所定の機器に移信出力するようになっており、該第1の火災報が移信出力されているときに、所定の切替手段が操作されることにより、非火災報を前記所定の機器に移信出力するようになっていることを特徴とする火災報知装置。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 27/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-048956
  • 特開昭62-157436
  • 特開平3-051994

前のページに戻る