特許
J-GLOBAL ID:200903099571679118

リニア圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014913
公開番号(公開出願番号):特開2000-213459
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】リニア圧縮機として、稼働時のジュール熱やガス圧縮熱に伴う発熱対策と、放熱性の改良された上に組立精度も優れた装置の開発。【解決手段】コイル1をアクチュエータのハウジング2に形成し、更にアクチュエータのハウジングを圧縮機のハウジング部材(圧力容器6)として構成し、板バネ部分5をサブアッシ化し、アクチュエータのヨークを両持ち構造とし、駆動部とピストン3との間の部品点数を少なくし、部品公差による寸法誤差を低減し、組み付け性がよい上に精度良く組み付けが可能となる構成としている。この結果、アクチュエータ自体が放熱材となり、ピストンを含む可動部材の位置出し、組付けが容易となる。
請求項(抜粋):
ハウジングに固定され磁界を誘起する複数個のコイルと、複数個のマグネットと、磁路を形成するためのヨークと、シリンダと、往復運動をして作動流体を膨張圧縮させるピストンと、該ピストンの駆動力及び剛性を調整する板バネと、磁路を形成し且つ圧力容器となるハウジングを含む圧縮機において、アクチュエータのハウジング部材にコイルを設置し、該ハウジング部材を圧縮機の圧力容器として構成し、該アクチュエータ自体を放熱部と成したこと、を特徴とするリニア圧縮機。
IPC (2件):
F04B 35/04 ,  H02K 33/16
FI (2件):
F04B 35/04 ,  H02K 33/16 A
Fターム (22件):
3H076AA02 ,  3H076BB03 ,  3H076BB40 ,  3H076CC03 ,  3H076CC30 ,  3H076CC46 ,  5H633BB03 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG06 ,  5H633GG09 ,  5H633GG12 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH07 ,  5H633HH13 ,  5H633JA03 ,  5H633JA07 ,  5H633JB01 ,  5H633JB04 ,  5H633JB05 ,  5H633JB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-209978

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