特許
J-GLOBAL ID:200903099571990689
ダム流入量予測装置、ダム流入量予測方法およびダム流入量予測プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289175
公開番号(公開出願番号):特開2005-055400
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 雨が降った際のダムへの流入量を状況に応じて正確に予測可能なダム流入量予測装置、ダム流入量予測方法およびダム流入量予測プログラムを提供すること。【解決手段】 予測降雨データから降雨波形を生成する降雨波形生成部101と、降雨波形から降雨時間範囲を切り出す降雨時間範囲切出部103と、分布率表記憶部107に登録されている複数の降雨パターンの中から降雨時間範囲の降雨波形が該当する降雨パターンを選択する降雨パターン化部105と、出水波形データベース111を利用して降雨時間範囲の降雨波形に対応する出水波形を検索する降雨パターンマッチング部109と、降雨パターンマッチング部109で検索された出水波形のデータから、貯留関数法で利用される定数を算出する定数算出部113と、降雨開始時点から現時点までの貯留関数法による演算を実行することによって、ダムへの流入量を求める流入量演算部115とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ダム上流域の降雨データから降雨時間範囲を決定する降雨時間範囲決定ステップと、
前記降雨時間範囲決定ステップで決定された降雨時間範囲の降雨データに対応する実績の流入データを検索する降雨パターンマッチングステップと、
前記降雨パターンマッチングステップで検索された実績の流入データに対して流入時間範囲を決定する流入時間範囲決定ステップと、
前記降雨時間範囲の降雨データと前記流入時間範囲の実績の流入データとに基づいて、ダムへの流入量を予測する流入量予測ステップと、
を有することを特徴とするダム流入量予測方法。
IPC (3件):
G01W1/10
, E02B7/00
, G01F1/00
FI (3件):
G01W1/10 P
, E02B7/00 Z
, G01F1/00 H
Fターム (3件):
2F030CA10
, 2F030CC05
, 2F030CE04
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ダム流入量予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-129947
出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
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ダム流入量予測方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020165
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報制御システム
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