特許
J-GLOBAL ID：200903099572116044
ワイヤロープ外面処理工具
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
乗松 恭三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-212319
公開番号（公開出願番号）：特開平6-198235
出願日： 1993年08月04日
公開日（公表日）： 1994年07月19日
要約：
【要約】【目的】 大きい縒りを有するワイヤロープの外面全体をブラシで容易に擦過処理しうる工具を提供する。【構成】 処理すべきワイヤロープ2の外面に毛先を接触させるように内向きに且つ円周状に配置された植毛3を有するブラシ4を保持したカートリッジ5の外周に、それを取り囲むように且つ回転可能に保持具6を取り付け、その保持具6を、取っ手15をつかんでワイヤロープ2に沿って移動させた際、ワイヤロープ2の外面の縒りに係合しているブラシ4が、その縒りに沿って螺旋状に移動し、これにより、ブラシ4が確実にワイヤロープ2の外面の凸部、凹部の全体に接触し、ワイヤロープの除錆或いは塗装を行うことができるように構成する。
請求項（抜粋）：
処理すべきワイヤロープを取り囲みかつその外面に植毛先端を接触させることができるよう、植毛を内側に向け且つ円周状に配置されたブラシと、そのブラシを保持するカートリッジと、該カートリッジを保持した保持具とを備え、前記カートリッジは、間隔をあけて形成された二つのフランジとその間に位置する円筒状の外周面とを有すると共に、円周方向に開閉可能な構造となっており、前記保持具は、前記カートリッジの二つのフランジの間の外周面を取り囲むように設けられ、前記カートリッジに対して回転可能な且つ円周方向に開閉可能なスリーブと、前記スリーブに取り付けられた取っ手を有していることを特徴とするワイヤロープ外面処理工具。
IPC (4件)：
B05C 1/06
, B05C 17/00
, B08B 1/04
, D07B 7/00
