特許
J-GLOBAL ID:200903099572868089

警報器、監視制御方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369310
公開番号(公開出願番号):特開2004-199546
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ガス漏れ連動信号を火災連動信号と同じ信号線に送出しても、火災連動信号と誤認されずに正しく判別可能とする。【解決手段】タイミング生成部4は商用交流電源のゼロクロス検出信号の分周カウントに基づき、位相が異なり、所定パルス幅を持ち、所定周期で繰り返すガス漏れ種別に応じた複数のタイミング信号を生成する。連動信号出力部5はガス漏れ検出時に種別に応じたタイミング信号をガス漏れ連動信号として他の警報器との接続信号線に送出する。他の警報器から連動信号を受信するとタイミング生成部路4をリセットし、自己のタイミング信号を連動信号を送出した他の警報器のタイミング信号に同期させる。連動信号受信判別部7は、タイミング信号に同期して受信されたガス漏れ連動信号の種別を判別して他の警報器によるガス漏れ検知を警報させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住戸内に設置された他の警報器と連動信号線により相互に接続され、商用交流電源の供給を受けて動作し、火災、ガス漏れ又は不完全燃焼を検知した際には警報器自身で警報すると共に他の警報器に連動信号を送出して警報させる警報器であって、 前記商用交流電源のゼロクロス検出信号の分周カウントに基づき、位相が異なり、所定パルス幅を持ち、所定周期で繰り返すガス漏れ又はCO種別に応じた複数のタイミング信号を生成するタイミング生成部と、 ガス漏れ等検出時には検出種別に応じた前記タイミング信号をガス漏れ等連動信号として前記連動信号線に送出する連動信号出力部と、 他の警報器からいずれかの連動信号を受信した際に、前記タイミング回路をリセットし、自己のタイミング信号を前記連動信号を送出した他の警報器のタイミング信号に同期させるリセット処理部と、 前記リセット処理部による同期後に、前記タイミング信号に同期して受信されたガス漏れ等連動信号の種別を判別して他の警報器によるガス漏れ等検知を警報させる連動信号受信判別部と、 を備えたことを特徴とする警報器。
IPC (2件):
G08B19/00 ,  G08B17/00
FI (2件):
G08B19/00 ,  G08B17/00 E
Fターム (31件):
5C086AA01 ,  5C086AA02 ,  5C086AA06 ,  5C086BA01 ,  5C086CB01 ,  5C086CB11 ,  5C086CB15 ,  5C086DA08 ,  5C086DA14 ,  5C086DA28 ,  5C086EA11 ,  5C086EA18 ,  5C086EA23 ,  5C086EA50 ,  5C086FA02 ,  5C086FA07 ,  5G405AA01 ,  5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405AB03 ,  5G405AC07 ,  5G405AD02 ,  5G405CA05 ,  5G405CA27 ,  5G405DA21 ,  5G405DA22 ,  5G405EA11 ,  5G405EA16 ,  5G405EA27 ,  5G405EA43
引用特許:
審査官引用 (4件)
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